葉は最低でも十~十五枚残す

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 シュロは花後、そのままにすると木が疲れるので、花軸を除く
こととね古っ葉を整理するぐらいで、取りたてての手入れはしな
い。

 古っ葉を整理するとき、近頃の若い庭師たちは、どうもさっぱ
りさせすぎると言われる。

 色が変わって葉先がだらしなく垂れているような古っ葉はもち
ろん取るが、新しい葉は、最低でも十枚、できれば十五枚くらい
はつけておいてやらないと、幹がよく太れず、いつまでもいい趣
の木にならない。

シュロは寄せて植える

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 シュロは、昔は玄関前などに植えたが、いまは玄関前にシュロ
を植える余裕のあるお宅が少ない。あったとしても木は茂るから
敬遠され、草花を植える方が多い。

 考え方だか、年輪をきざむ樹木は家の歴史とも重なるし、一年
、二年で終わる草花よりも、樹木を一本植えた方がどれだけいい
かしれないのに、と自分らは思うのだが、年々歳々、木は風格を
ましていく。

 洋風庭園、たとえ芝生の庭などの景観木として映える。一本だ
け植えるのより、数本寄せて植えると美しい木だ。寄せるときは
どの木にもいえるが、同じ高さの木を並べるのではなく、高低を
つけて植えるのが決まりです。

今後、見直されていい木

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 どちらも南国育ちの木で、南の地方に行けば、取り立てて
珍しい木ではないが、東京では、シュロやソテツは、昔は珍
重品扱いの木だった。

 エキゾチックな雰囲気が喜ばれ、終戦後、文化住宅などで
新しい庭をこしらえるときに、よく持ち込んだらしいです。

 どちらも大きくなる木ですが、マツやモッコクなど、従来
の庭木を見飽きた方々には、とても新鮮に映ったようです。

 暖冬化でソテツには、こもを巻いて防寒する必要がなくな
った。自民党本部の前に大きなソテツがあるが、今は、寒さ
除けの養生はしていない。

小さく仕立て直したいとき

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 大きくなりすぎて、持て余しているシイやモッコクは、一時の
樹形が悪くなるのを覚悟すれば、一回りも二回りも小さくできる。

 経験上、裸になるくらい枝を短くはさんでも枯れることは少な
い。随意の高さで樹芯をとめ、太枝をはずせば、いかようにも小
さくできる。芽吹きがいいからこそできる。

 荒療治する時期は木が眠りからさめて、樹液が上がり始める直
前がいい。この時期が木は一番力がある。芽吹こうとする力をた
め込んでいるからだ。枝葉はいうにおよばず、幹も飛ばすわけだ
から、木は相当に疲れる。

「上をはさんだら、下もはさめよ」と、大木を切断したときには、
根も忘れずに切っておかないといけない。

小枝の剪定は梅雨の明けたころ

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 小枝をはさむのは、梅雨の明けたころが一番いい時期だ。
古っ葉も自然と落ちている。春から伸びた若枝を必要なだ
け残して、不要な枝を元からはずして間引く。残した枝は
枝のつけ根から二、三枚残して、上をはさめばいい。

 はさんだあとには必ず芽を吹いてくるから、これを毎年
繰り返せば、樹形が維持できる。そして、もう一度、正月
をきれいな姿で迎えるために、秋に土用芽の整理を同じ要
領で行う。

 ただし、暖冬化のいまは、秋の手入れ時期の見極めが非
常にむずかしい。十月では、整理したあと、また芽が伸び
てしまい。正月にうっとうしくなってしまう。

暖かいから、いつまでも枝葉を伸ばしてしまう。
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