イヌツゲはこまめな刈込が大事

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 イヌツゲは、自然樹形も美しいし、玉散らしなどの仕立て
物にもできるし、使い方では意外と洋風の家にもマッチする
ので、自分たちは重宝に使う。

 芽ふきがいいので、真夏と真冬を除けばときをかぎらず、
伸びた葉先を刈り込むと、年中、美しい葉色を出し、樹形も
維持できる。

 イヌツゲのように萌芽力のある木は、刈り込んだあと、必
ずいい芽を吹いてきて、枝葉も密になる。

大きな木が無残に処分されている

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 成長の遅いイチヒバの大木は基調だ。ひとかかえもある木は、
東京の山の手では、最近は戦前からある屋敷でしか見かけなく
なった。事情があって、貴重な木も処分せざるをえないことが
ある。

 それが昔からのお得意さんで、代が変わって、改築で庭をつ
ぶすなどのいうときは、胸が痛む。はた目からは庭をつぶさな
くてもよさそうにと思うのだが、、、。いまの人たちは、なぜ
か庭に本当に手(金)をかけなくなった。

 価値観がまったく変わってしまった。自分たちとのかかわり
方もすっかり変化してしまったようだ。

 

急がせ仕事が多すぎる

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 昔からよく、お年寄りのいるヒバがきれいだといわれるのは、
暇にまかせて、芽つみなどをきちんとやっているからだ。
 「予算をうんぬんしないから、きれいに仕上げてくたさい」
と頼まれれば、自分たちも足を何度でも運んで手をかける。
本当にていねいな仕事になったら、イトヒバは一枝、二枝の整
枝だけで一日仕事になってしまう。

 最近は早く、安く仕事をやってくれる庭師が、腕がいい庭師
だと評価する趣向がある。ふだんはほうっておき、ぼさぼさに
しておいて、こざっぱりさせてくれという頼み方だ。若い庭職
が育ちにくい時代になった。

 こざっぱりさせてくれと要望されると、木を必要以上に切り
すぎる。

葉のないところではさむのはタブー

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 イトヒバを手入れするとき、「葉っぱのないところで絶対に
切るな」と、先輩たちによく聞かされた。うっかり梯子でもぶ
つけて、古い枝を折ろうものなら大目玉だった。ことに、いい
姿で、堂々と立っているイトヒバをいじるときは、かにり神経
を使ったものです。

 シイゆモッコクなら、かりに誤って枝を折っても、切り戻せ
ば芽を吹いてくるが、イトヒバハそうはいかないからだ。
 イトヒバだけでなく、ヒバ類は共通していえることは、緑の
ある部分だけからしか萌芽しない。

 枝先を揃えるときは、はさみは使わず、手でつむ、つむとき
は必ず葉のある部分で行うこと。

数多いヒバが区別できるように

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 イトヒバは、東京近辺では、上等な庭木として古くから
扱われている。ヒヨクヒバとか、葉の節間が長く伸びて大
きく枝垂れるところから、シダレヒバといったりもする。

 一つの木で、呼び名がいくつもあるのは、それだけ親し
まれていることになるのだが、さて、ヒノキやサワラの仲
間のヒバ類は種類がじつに多い。庭に入れることも多い。

 自分たちは、プロとしてせめてオウゴンヒバ、ニッコウ
ヒバ、チャボヒバ、クジャクヒバ、スイリュウヒバくらい
の区別ができる目がほしい。
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