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刈り込みばさみは片手を動かす

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 刈り込みをうまくするには、数をこなして経験をつむのが
いちばんの早道。刈り込みばさみも数多く使い込むうちには
要領がわかってくるが、素人さんのやり方を見ていると、ど
うも両手を動かして刈っているようだ。

 両手を動かしたんじゃ、うまく刈れない。刃の一方は刈り
込み面にあてて、もう一方の刃だけを動かして刈る。これが
ポイントです。

 右ききの人なら左手を固定し、右手を往復させて刈る。
玉仕立てなどでは刃全体を使わずに、刃元の3分の1を定規
として刈込み面にあてて、刃先の3分1だけで刈り込む手も
自分たちはよく使う。

2~3年に一度は懐の整理を

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 刈り込みを繰り返すと、刈り込んだあとから枝葉が密生
して、刈り込む面は美しい木になるが、刈り込みばかりし
ていてはだめだ。

 表面が密生してそろうほど、木の内部に風がかよわなく
なり、日もさし込まなくなる。刈り込んでばかりいると、
懐の小枝や葉が枯れてきて、そのままにすると枯れた部分
が広がって穴があいたり、病害虫が発生する原因になる。

 2~3年に1度は刈り込むほかに、枝をはさまないとい
けない。懐をのぞいて、枯れ枝があったらまずそれを枝元
からはさみ、こみ合っているところの小枝をやはり元から
はさんで、間引きをして枝数を減らす。

 こうすると、密になっている刈り込み面は変えずに、懐
の風通しや日当たりをよくすることができ、木を元気にさ
せる。




花木の刈り込みは花後すぐに

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 ツバキやサザンカは花後、すぐに刈り込めば、花芽を
落とさないですむ。ジンチョウゲやサツキ、ツツジなど、
花芽が枝の先端につくものは、花芽ができあがってしま
ってから刈り込むと、花芽を落としてしまうことになり
翌年、花が咲かなくなってしまう。

 花を楽しむときには、刈り込み時期にとくに注意しな
くてはいけない。

 シナレンギョウのように、側芽に花がつくものは、花
芽が決まる前に強く刈り込んでしまうと、葉芽ばかりに
なってしまって、花芽がつきにくくなる。

 やっぱり花後すぐに刈り込むのがいい。

真夏、真冬の刈り込みは避ける

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 キャラボクやイヌツゲなど、葉を楽しむ樹種の刈り込み
は、自分たちは年2回行うのがふつうです。

 まずは1回目は新芽の生長がとまって新芽がかたまった
ところ。2回目は夏に枝葉が繁ったあとの9月末から10
の上旬ぐらい。

 徒長枝が伸びて表面が乱れたときには、適宣、徒長枝を
切り戻したり、刈り込んで樹冠を整えることもする。

 ただし、真夏と厳冬期は絶対避ける。真夏は刈り込んだ
あと、葉が焼けて木が極端に疲れるし、真冬の寒さも木の
体力を消耗させる。

小さいうちから放任しないこと

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 刈り込み仕立てにする木は、苗木や幼木や幼樹のうちから、
円錐形や玉仕立てなど、仕立てたい形につくっていかなくち
ゃならない。

 木が小さいうちは強く刈り込まずに、木に勢いをつけさせ
て伸ばすことです。成長の著しい頂部は、横に広げたいとき
には少し強めにはさんでおく。

 年数がたち、希望の樹高に到達したところで樹芯をとめ、
強く刈り込んで形を一定に保つようにする。
プロフィール

操栄造園土木

Author:操栄造園土木
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