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マキは砂ふるいしてから植える

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 庭木の王者として、だれでもマキをあげますが、きれいな
仕立ての大木のマキは、まつよりも各が高い。値段も張る。

 それだけに植えるときは、ずいぶんと神経を使う。いまは
若干、システムが変わってしまったが、東京では房総で育て
られたマキを、埼玉・川口で養生して、庭に下すという手順
だった。

 最近は房総から直接仕入れて植えることが多くなった。
房総は砂地だ。本当は産地に似せてマキを砂地に植えるのが
いいのだろうが、寒がりのマキを砂つきのまま植えたのでは
育ちにくいので、砂は冷えすぎるので、砂ぶるいしてから植
える。

 植穴は、腐葉土や黒土をしっかり客土してから植える。


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