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小枝の剪定は梅雨の明けたころ

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 小枝をはさむのは、梅雨の明けたころが一番いい時期だ。
古っ葉も自然と落ちている。春から伸びた若枝を必要なだ
け残して、不要な枝を元からはずして間引く。残した枝は
枝のつけ根から二、三枚残して、上をはさめばいい。

 はさんだあとには必ず芽を吹いてくるから、これを毎年
繰り返せば、樹形が維持できる。そして、もう一度、正月
をきれいな姿で迎えるために、秋に土用芽の整理を同じ要
領で行う。

 ただし、暖冬化のいまは、秋の手入れ時期の見極めが非
常にむずかしい。十月では、整理したあと、また芽が伸び
てしまい。正月にうっとうしくなってしまう。

暖かいから、いつまでも枝葉を伸ばしてしまう。

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