お施主さんとのちょっといい話

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 カシ類は気がつくままにあげても、アラカシ、シラカシ、
ウバメカシ、など、いろんな種類がある。どれも材がかた
くて、名前も、「堅し」からきていると聞いたことがある。

 備長炭にするのはウバメガシだが、造園上は、東京では
シラカシを、通常はカシと称して、よく使っている。関西
ではねアラカシ、九州ではウバメガシを使うという話を聞
いたこともある。

 昔は、お施主さんのお相手をさせてもらうのが楽しみだ
った。今は時間に追われる忙しい仕事が多く、ややもする
と、お施主さんと口もきかずに帰ってくることもある。

 いい仕事をしようと思ったら、お施主さんとの人間関係
がなくちゃいけないと思う。

寄せ植えすると美しい

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 カクレミノを袖垣の際などに一本だけを植えるのも、なかなか粋だ。
必ずしも寄せて植えなくちゃいけないという決めはないが、景観木と
して使うには、やはり、三本、五本と寄せて植えたほうが美しい。

 私らは寄せるとき、偶数をなぜか嫌う。まとまりにくいからだ。
というより、植栽にかぎらず、私らの仕事のことごとくが奇数でやる
習わしになっている。古い庭師はいまでも脚立や梯子を自分で作るが
それらはの段数も決まって奇数にする。

 奇数植えで多少高低をつけ、なだらかな山形にすると見栄えがする。

古い枝は間引いて更新する。

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 カクレミノは、切り込みの入った濃緑色の葉が喜ばれるが、
枝が古くなると、丸っ葉に化けてしまう。

 丸っ葉になった枝になった枝はつけ根からはずさないと、
観賞価値をそこねる。

 切り戻し剪定を繰り返していれば、新しい枝が何本も伸び
ているはずなので、姿を見ながら、切り込みをもった蓑形を
した葉のある枝を芯に立てるようにして、順次新しい枝に更
新していくといい。

樹芯をとめて下枝をふやす

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 カクレミノはヤツデの仲間だから、ヤツデと同じように、
すっと伸びた枝の上に集まって葉をつける。葉がおおきい
から枝打ちも粗い(枝数が少ない)。

 上のほうばかり葉をつけるので、成長するにつれて背丈
だけ伸びて、下がすかすかになってしまう趣向がある。

 日陰にも強いので、昔は北便所の窓下などの目隠しに植
えた。光沢のある葉が美しく、洋風の外壁にも似合い、横
張りしにくいので、いまは壁際に列植したり、庭の景観木
としても、意外と重宝に使う。

根を横に張らせるようにする。

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 カキは上へ上へと延びる性質が強い木だ。ところが実は、横に
伸びた中くらいの枝によくつく。掘り起こしてみると、上の枝ぶ
りと根の様子がよく似た張り方をしている。

 カキはほうっておくと、元来が上にまっすぐに伸びていく木で
根もゴボウ根だ。「ぺい尻」といっているが、支え根が地中深く
へ伸びていく。養分と水分を吸収するケバ根も、ゴボウ根の際に
ちょろちょろとつくだけで、横にあまり伸びない。横張りしない。

 そこで、カキを植えるときは、「植え穴に瓦を敷け」と教えら
れた。こうすると、根は下に伸びることができないから、横に張
らざるえない。結果、上の枝も根に合わせて横に張るようになる
というわけです。
プロフィール

操栄造園土木

Author:操栄造園土木
操栄造園土木のブログへようこそ!

最新記事
検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード