枝先の少し下をはさむ

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 輪郭を違えずに、毎年、同じ大きさで樹形を維持していくには、
毎年、刈り込んで新たに吹いてきた新芽の少し下ではさむ。
 当然の話だが、伸び出した天端に合わせて刈り込んでいったの
では、年々少しずつ、木は大きくなる理屈だ。

 しかし、本当は新芽が伸びたら、その新芽をなるべく残すよう
にしてやる(少しずつ大きくなるのを覚悟のうえで)ほうが、窮
屈でなく、形は自然に落着いてくるものなのだか、当初から植え
場所が狭いために、整枝というとたいていは、「小さくする。あ
るいは元の大きさのままに維持する」と、考えている人が多いが、
どんな木でも少しずつ大きくしてやったほうが、木のためにも、
姿をまとめるにもいいし自然だ。

実を採るには数本植える

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 ウメは花粉が少なくて自家受粉(自分の花粉で実を結ぶ)
しにくい木だ。庭をたのまれると、わが家でウメ干しをつ
くりたいので、ウメを植えてくださいと要望がされること
が多いが、一本だけ植えたのではたいていは実つきが悪い。

 花ウメ(花を観賞するウメで、実がなっても貧相な種類)
はもちろん、実ウメの「白加賀」や「花香実」などの品種
も、一本では実を結びにくい。

 ウメ干しに漬けるには、いいウメなのだが、、、、。
だから自分たちは、何本か種類の違うウメをそばに植える
ようにする。梅園にするわけじゃないから、たくさんはい
らない。

こまめな手入れがとくに必要

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 カイヅカイブキは、一時ほどの人気は薄れたものの、新芽が
美しく、あいかわらず人気があり、境界や生垣にも使う。

 庭師が定期的に管理にお伺いしているお客様の庭はともかく、
みなさんの庭にあるカイヅカイブキを見ると、植えっぱなしで、
あとの手入れを怠っている木が多く、樹形をなしてない。

 大事なのは、こまめに手入れ。飛出した枝先に気をつけて、
いつもつまむ、そうすれば、少しづつは大きくなるが、いつ
でも当初の樹形を維持できる。

害虫退治がひと苦労

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 ウメにはケムシやアブラムシなどがよくつく。
自分たちはアカッパラと通称しているが、腹が赤いケムシは、
新芽が出始めると決まって食害して始末が悪い。

 芽先を食いつくして、枯らしてしまう。毎年、どこかの枝
枯れが発生するようなら、アカッパラを疑って間違いない。
 衰弱してくると、枝や幹がカイガラムシにもねらわれ、べ
とべとなってついに木ががれてしまう(枯死する)。

 害虫退治は、専用の薬が市販されているので、発生初期に
それを使うのがいい。

枝先を伸ばさないように整枝する

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 一枝から徒長枝が何本も出るので、それを元からとるだけでも、
かなりすっきりするが、ウメは枝先の伸びがよいので、この手入
れだけでは、しだいに花のつく位置が上へ上へといってしまい、
幹周りがさびしくなってとまう。

 日本画で描かれるように、幹近くの短枝に花をつけてこそ、ウ
メらしいし、そのように整枝する木だ。ウメの花芽は枝のわきに
たくさんつくために、枝先を落としても、花が咲かないことはな
い。

 幹元近くで咲かせるには、花芽のついた枝は上三分の一の長さ
で切る。これを繰り返していけば、毎年大きくはなるが、樹形を
くずさず花を観賞することができる。
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