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仕立てるなら、成長途中から強く刈り込む

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 刈り込んで、球形、楕円形、角形にしたり、玉散らしに
仕立てたりする場合、あるいは動物などの形にするトピア
リーを楽しむ場合には、少し技術が必要になる。

 この場合は、あとからやろうと思っても無理があるので
木が幼いうちから形をつくって育てる。

 木がまだ小さいうちは弱剪定を行って、枝葉を伸ばしな
がら形を整え、成長が促されるようになったら、少し強め
に刈り込み、目標とする大きさに成長したところで芯を止
め、その後は、強めに刈り込んで形を保つようにする。

 途中から刈り込んで仕立てたいと思ったら、少し強めに
刈り込む。2~3年は、枝の切口が見えたり、不ぞろいだ
ったりするが、だんだん整い、きれいな枝葉の表面を見せ
てくれる。





樹冠を大きくするなら弱めの刈り込み、小さくするなら強めの刈り込み

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 刈り込みのポイントは、刈り込む基準線をはっきりさせ、
前回に刈り込んだ部分より、少し外側を刈り込んでいく。

 徒長枝など樹冠を壊すような枝は、あらかじめ、その枝
だけを基準線より奥の枝元で切っておく。

 樹幹を大きくする場合は、刈り込み部分を少なめにして
枝葉をそろえるぐらいに、弱剪定で刈り込む。樹冠を小さ
くしたいなら、刈り込み部分を大きくとり、強剪定にする。

枝数を減らすなら枝抜き(枝おろし)

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 育ちすぎて、密生している枝葉を減らすなら、枝抜きを
する。枝おろしともいう。これは太い枝を枝元の、幹のつ
け根のところから切り落とす方法。

 大木を移植するときに、枝葉の生理をして葉からの蒸散
作用を少なくし、根からの水分吸収とのバランスをとるた
めに行うこともある。

 枝抜きのポイントは、一気に幹のつけ根で切るのではな
く、二度に分けて行うこと。一気に行うと、枝の重みで途
中で折れてしまい、そこから朽ちていくことがある。

枝垂れものは切り詰めない

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 シダレザクラ、シダレウメなど枝垂れものは、狭い庭に
むく樹木である。そのうえ、枝葉が風に揺れる姿に風情が
あると、近頃、人気である。

 しかし、枝垂れものは、一般の木と扱いがちょっと異な
る。その一つが「枝垂れものは枝先を剪定してはいけない」
ということだ。

 剪定すると枝が短く、切り口がぷつんとして、趣がなく
なり、しばらくすると切り口から何本も枝が出てきて、不
自然な形になる。

 もし、枝垂れものを剪定したいなら、枝先でなく、その
枝の元から切り、枝葉を透いてやる。

枝先をふやすなら「切り戻し剪定」、樹形を小さくしたいなら「切り替え剪定」

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 枝や葉が透いていて、枝葉をふやしたほうがよい場合は、
「切り戻し」をする。切り戻しとは、枝を途中で切り詰め
て枝を短くし、樹形を整える剪定方法です。

 切り詰めた部分からは数本の勢いのよい新梢が伸び、先
端の枝数はすぐにふえる。樹形は多少縮小化されるが、若
返った枝葉が密で、樹勢も回復する。

 さらに樹形を小さくしたいときは、強剪定するか、「切
り替え剪定」をする。強剪定すると、一時的に樹形は小さ
くなるが、成長が促されて、前よりも枝がのびることがあ
る。

 これを避けるなら、枝分かれしている部分で長い枝を切
り取り、切り替え剪定をすすめる。
プロフィール

操栄造園土木

Author:操栄造園土木
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