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「しだれもの」の枝先を切り詰めるのはタブー

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 シダレヤナギやシダレウメ、シダレモモなどの「しだれもの」
は垂れ下がっている枝先を切りもどしてはいけません。不自然
な樹形になるからです。

 柔らかく垂れ下がる枝先に風情がある樹木は、枝先を切って
しまうと切り口がプツッとかたくなって趣がなくなります。枝
が短すぎると垂れた姿が美しくありませんし、切りもどした枝
先からは新梢が何本も伸びますから、枝先が一本に決まらずに
興をそがれます。

 しだれた枝先の長さをそろえて切り詰めるのも、避けたいこ
との一つです。伸びて長くなったり、枯れたりして不要になっ
た枝は、必ず枝元から切り取ります。

枝数を少なくするなら切りもどさない

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 「切りもどし」剪定は枝を途中で切ることです。枝先を
切り詰めて枝を短くします。切りもどす分量が長いものを
「強剪定」、短いときは「弱剪定」といいます。

 切りもどしで切ったあとは一時的に枝が短くなりますが
切り口に近い芽から数本の勢いのよい新芽が伸び、すぐに
枝先の枝数はふえます。

 強剪定した場合は剪定する前よりも枝が良くなることが
あるので、木を小さくするなら、枝分かれした部分で長い
枝を切る「切り替え」剪定するといいでしょう。


 

バランスよく成長させるには日当たりよくすること

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 一般に幹や枝は元のほうより、先端部に近いほうが伸びる
勢いが強いものです。伸びをおさえるには、幹の先端の樹芯
や枝先の頂芽を切り取ります。

 枝や葉の勢いは陽当りにも影響を受けます。表面の日のよ
く当たる枝は成長がよく、葉も多く繁って緑の色も生き生き
します。

 反対に日蔭で日光の不足がちな枝は成長が遅く、葉も弱々
しくなります。せまい場所からたくさんの枝が発生する場合
も、勢いが分散するので込み合った部分のすべての枝の元気
がなくなります。

下向きの枝ばかり残さない

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 木に勢いがあるように、枝にも元気のいい枝とそうでない
ものがあります。勢いが良すぎると長く伸びた徒長枝になり
ますし、弱いと短枝になります。

 同じような長さの枝でも、枝先が上向きなら、ぐんぐん成
長しますが、下がっているものはあまり伸びません。

 枝の性質を整枝に生かします。木の生長を遅くしたいとき
には、勢いのある枝を枝元から間引いて、枝先が下がってい
る枝を多く残します。

 ただし、下向きの枝ばかりになると、木がしだいに弱って
くるので、上向きの枝を摘宣残します。

樹冠を内部から整えるには「大透かし」にするといい

おはようございます。操栄造園土木の坂本一三です。

 枝透かしは切る枝の位置によって、三種類に分けられます。
ただし、呼び名や区別は一定ではなく、地方によって異なり
それぞれの庭師によって違うこともある。

 一般に、太い枝をのこぎりを使って枝元から切り除き、枝
ぶりを大きく整える方法が「大透かし」です。比較的大きな
枝をのこぎりと剪定ばさみを利用して切り、大まかに樹形を
整えるのは「中透かし」で「荒透かし」「野透かし」などと
もいいます。

 ほぼ樹形ができあがっている樹木の、伸びすぎたり込み合
った小枝を、植木ばさみで切り除いて美しく仕上げる剪定が
「小透かし」です。
プロフィール

操栄造園土木

Author:操栄造園土木
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